2024年4月2日 衆議院農林水産委員会

「食料・農業・農村基本法 改正案」について坂本農林水産大臣に質問しました。

この度の改正では、第2条第1項において、「食料安全保障とは、良質な食料が合理的な価格で安定的に供給され、かつ、国民一人一人がこれを入手できる状態」と定義しているが、例えば、不測時における極限的な状況で「良質」は必要なのか?

第2条第4項では、「海外への輸出を図ることで、農業及び食品産業の発展を通じた食料の供給能力の維持」を図ることとなっているが、食料安全保障の観点から不測の事態に備えるという意味では、穀物の輸出促進が重要であり、現在の生産状況を踏まえると米以外は生産を拡大して輸出することは難しいと考えるがどうか?など。

★★★★★★北神けいろうの『正心誠意」★★★★★★★★★★★★★
北神圭朗 昭和42年2月1日生まれ
衆議院議員(4期) 京都4区 右京区/西京区/亀岡市/南丹市/京丹波町
元大蔵・財務官僚、経済産業大臣政務官、内閣府大臣政務官、内閣総理大臣補佐官
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